「12月康塾・脳と神経の安定と活性化!骨と精を極める東洋医学」

 
12月の康塾は身体の中心である骨の働きを本質的に理解し、人間を活性化させる為の捉え方
と身体の使い方などを経絡と絡めて理解していく内容となります。
 
骨は精が養い、身体の軸や土台を作ります。その骨に包まれているものを髄といい、髄が集
まったものが脳となります。
 
つまり、本能的・中枢的な脳の機能から、創造性発揮までを精=骨としてとらえると、骨を
理解し、活用できるようになることが脳や神経系を正しく活用することになります。骨を正
しく使うことによって身体の活性化と共に、人間本来の働きを発揮することに繋がると考え
ます。
 
何かの「骨を掴む」とか、芯があって土台がしっかりしている人を表す「骨のある人」もど
うすれば身につく事が出来るをを、五臓の関係から紐解いていきます。逆に現代の日本人が
陥っているとされる「骨抜きの状態」もどのような在り方から改善できるかの方向性もお話
ししていきたいと思います。
 
骨の活用が、人間の生命力をあげ、身体能力だけでなく様々なスキルを生かすポイントで
す。その上で骨を使う為の経絡の働きやポイントをお伝えして、日々身体的に何をすれば良
いかもお伝えしていきます。
 
骨のある人になる。
 
それによってこれからのポストコロナの新しい時代ブレずに生きる日本人になる事でしょ
う。