11月康塾・東洋医学の組織学・五主(皮毛・血脈・肌肉筋、骨)の機能と五臓の関係の理解と強化

 
 
11 月の康塾は東洋医学で五主と呼ばれる皮毛・血脈・肌肉・筋・骨などの組織の機能と五臓の関係を発生学から理解する内容となります。
 
各組織は五臓と関係し、五臓の働きが養っていると考えます。また五臓と表裏関係にある六腑もこれら組織を維持するために働いている要素があります。
 
また、身体の組織には発生学的に中胚葉や外胚葉などから発達するものの違いがあります。さらに進化論的に組織の発達・進化を見ていくことで、生物としての本来の組織の機能がわかってくると思います。
 
これら組織の発達と機能を東洋医学の五臓六腑の働きとして理解していくことで、お肌や血管を若返らせたり、骨や筋肉を丈夫にする為の考え方が見えてきます。その上で、各組織を科学的・東洋医学的に様々にお伝えして日々の生活に使える形に落とし込んでいきましょう。
 
身体組織の理解を通して、老化予防や健康維持だけでなく、ご家族や患者様・クライアント様に対するケアやアドバイスのヒントになる東洋医学・康塾の知恵をお伝えします。