12月90分講座・口乾(ドライマウス)の東洋医学的理解と改善

 
 
康塾90分講座・症状と対処法を簡単に理解していく、初心者からプロまで対応できる内容となります。
 
 
12月の内容は
口乾(ドライマウス)の東洋医学的理解と改善
となります。
 
 
ドライマウスは、唾液分泌が少ない口腔乾燥症という病態で、ストレスや薬などから老化の影響で起こることが多い症状とされています。
 
口が乾くことの問題よりも、唾液が出ないことによる様々な障害が問題となると考えます。唾液がでないと、食べることに障害がでてきたり、口周りの荒れ、喉周りの免疫の不調や歯などにも悪影響があります。
 
そのため、思っている以上にドライマウスは放置すると、老化が進むと考えてください。
 
そこで、今回は唾液分泌の生理と唾液の成分の様々な役割を理解し、なぜ唾液分泌が弱くなるのかをみていきます。
 
その上で、東洋医学的に口乾の症状や、唾液の働きを五臓の状態とバランスから理解し、経絡の働きがどう関係するかを解説していきます。
 
その上で、ドライマウス改善の為の、東洋医学的アプローチとして、唾液分泌を促す経絡や特効穴とされるツボの使い方をお伝えしていきます。
 
ご高齢の方の嚥下の問題や、ご自分やご家族・周りの方のケア・アドバイスにも必要な内容となります。ぜひシェアしていただければ幸いです。
 
ご来院・zoomのリアルタイム、後日動画での受講が可能です。
よろしくお願いいたします。