7月康塾:股関節と丹田と勢力と頭

 
 
7月の康塾は身体機能の要である股関節の働きと精を結びつけて理解する内容となります。

股関節は骨盤と足の骨が作る関節であり、股関節は球関節でありフレキシブルな可動域を持つ大きな関節です。
 
この股関節は運動器だけでなく、太い血管や神経も通っており、全体の機能を左右しています。下半身の土台でもあり、その意味で全身のエネルギー源である精力の状態が現れる丹田の機能の一部と考えることができます。
 
この股関節の働きを運動・生理機能として理解した上で、康塾的東洋医学の視点で股関節と丹田の関係性、また股関節と精力としての体力元気や精神の精の関係性を解説していきます。
 
東洋医学で股関節機能を整理することで股関節の状態がいかに心身に影響しているかが見えてきます。そして、股関節のおとろえが、脳の衰えにつながる可能性を考え、改善のための経絡とツボなどの使い方と簡単なエクササイズをお伝えして生きます。
 
健康長生きと、ボケ防止と、介護予防に必須の股関節の東洋医学です。治療家・トレーナー・ボディーワーカー・介護職の人はもちろん、ご自分やご家族のためにも知っておきたい内容です。ぜひご参加ください。