9月康塾の東洋医学・東洋医学の栄養と味覚(五味)働き・身体への影響と活用の仕方
〜康塾的東洋医学で分子栄養学を整理する〜
9月の康塾は東洋医学の味覚であり栄養を表す五味を分子栄養学に照らし合わせて理解していく内容となります。
五味は五臓と関係があり、それぞれの味に気の作用は動きの方向性等の性質があります。
その作用や性質を五臓と照らし合わせながら、なぜこの味が五臓の働きと関係し、味によって養われるのかを正しく理解していきましょう。
ただ、これを食べれば肝に効くとか、腎に良いとか言うだけでは本当の意味で、食養生にもならない可能性があるので、ちゃんと理解していきましょう。
その上で、この五臓に対する五味の作用を踏まえて、分子栄養学的にどの栄養やミネラルやビタミンが、どの臓器の働きに関係が深いか、どの五味の作用になると考えられるかを考察しながら、ご紹介していきます。
基本的な栄養素が五臓の代謝としてどう関わるかがわかるだけでも、基本的な食事が変わっていくでしょう。そして、必要な栄養が的確に補充されれば、不要に食を欲しなくなるので、ダイエットにも効果的と考えます。
五味から考える康塾的分子栄養学。眼から鱗の健康で長生きする為の食養生として是非ご参加ください。